「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」副店長 宜保さん 販売員 志田さんにインタビュー

2018.9.3
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【MOBAREKI INTERVIEW #7】
「グッドデザイン賞」を受賞した商品のみを販売する国内初のショップ「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」は、グッドデザイン賞が考える「よいデザイン」に囲まれた暮らしを提案するお店です。 一つひとつの商品は、使う人の生活をゆたかにしたいという作り手の意思からつくられています。今回は、デザインと人のそんな素敵な出会いを演出するステージで働く副店長の宜保さんと販売員の志田さんにお話しを伺いました。


宜保 智美さんプロフィール(右)
現在の役職:販売員、副店長
入社までの経緯:アパレル、雑貨店舗で8年勤める

志田 和歌子さんプロフィール(左)
現在の役職:販売員
入社までの経緯:アパレル会社で6年間販売スタッフ、SV(スーパーバイザー)として担当エリアの店舗管理を勤める


――まず、おふたりがGOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARAに勤めることになったきっかけを教えてください。

(宜保さん) はい。私は以前アパレルと雑貨のお店に勤めていましたが、グッドデザインストアのショップ立ち上げの時に、雑貨店で一緒に働いていた先輩に声をかけていただいたことがきっかけです。

(志田さん) 私は実は、宜保さんと前職のアパレル店で繋がりがありました。宜保さんから声をかけていただいたので、私で力になれるなら!と思ってアルバイトの形態からスタートしました。

――そんなつながりがあったとは!? ご縁ですね。実際に働いてみてどうですか?

(宜保さん) 弊社として初めてのショップ出店だったので、販売に関する様々なことを一から作り上げることがとても楽しいです。オペレーションや接客マニュアル、スタッフ教育はもちろん、店舗展開という大局的な取り組みから、ラッピングという細かな作業にいたるまで、トライアンドエラーを繰り返しながらスタッフ一丸で取り組んでいくことにやりがいを感じています。

(志田さん) 私は入社当初は週1日の勤務でしたが、今は週2〜3日の勤務になりました。商品発注や在庫管理など、今までは経験できなかった仕事ばかりなので、新鮮で楽しいです。

(宜保さん) 志田さんは前職での経験を活かして、販売員としての心得や立ち振る舞い、例えば、立ち位置や目配り、心配りが行き届いているから、お客様の満足度アップにも大きく貢献してくれています。ほかのスタッフの目標になっていますよ。(志田さん) えっ!ほんとですか!責任重大!(笑)

(宜保さん) グッドデザインストアは立地的に県外や海外からいらしたお客様にもご来店いただいているので、その点でもがんばってくれているよね。

(志田さん) はい! 外国のお客様の接客時にはスマホの翻訳アプリを駆使したり、英語が話せるスタッフに助けられながら、ひとつひとつの商品の良さを全力でご案内しています。

――全力で!(笑)  一生懸命さが伝わってきますね! その勢いで、働いている中で嬉しかったこと、逆に大変なことを教えてください。

(志田さん) 大変なことと、嬉しいことは切り離せないかもしれません。例えば、メーカー名など商品知識を頭に入れることや、前職ではなかなか接することのなかったご年配の方の接客など、大変だなって思うこともありますが、がんばって習得した商品知識を接客で伝えて、それが決め手になって購入に繋がったときには本当に嬉しいですし、スタッフ間のチームワークの良さを感じる時は最高です。

(宜保さん) 志田さんのように、成長していくスタッフをみていると嬉しく感じます(笑)
私の職務として接客販売もありますが、スタッフが「お客様ひとりひとりにとって良いことを考えて動く」ことをモットーに指導しています。
スタッフを育てることはマニュル作成だけには終わらないので、大変といえば大変です。特に美大生やアート思考の人など、販売未経験のスタッフも多いので、私がアパレルや雑貨の接客で培った経験やポイントを教えています。怖がらずにとにかく実践しよう!と。いいポイントはその場で褒めるようにしていますし、実際に成功経験を繰り返せば自信もついてきます。そうなれば、元々持っているアートな視点で接客ができるので、成長の幅が広がります。その様子を見るのは喜びです。

――成長できる職場であることがよくわかります。では、おふたりが仕事で心がけていることを教えてください。

(宜保さん) まず「聞く」こと。そして「問題意識を持つ」こと。改善できることは何かを考え、自発的に提案することですね。最後に、「すぐ行動する」ことです。

(志田さん) スタッフでもお客さまでも、その人の思いの先を読むことです。また、今は時間が限られた中での勤務なので、最大限のパフォーマンスができるよう「時間管理」を心がけています。

――では、復職やママさん販売員(スタッフ)として働きたいと思っている方へのアドバイスをお願いします。

(宜保さん) 普段から職場の方々とよく話し合うと働きやすい環境になるかと思います。当店では主婦の方や復職したばかりの方も多いのでなるべくコミュニケーションを図るように務めています。まずは、ご自分の働きたいスタイルをぜひ聞かせてください。

(志田さん) 今まで挑戦しなかったお仕事や憧れていたお仕事に、勇気を持って取り組むことで、自分の可能性や世界が広がると思います。「GOOD DESIGN」に少しでも興味のある方、ぜひグッドデザインストアで一緒に頑張りましょう!


――では、最後におふたりのライフスタイルにフォーカス♪ 休日の過ごし方、今、興味があることや注目していることを教えてください。

(志田さん) 休日は愛犬の散歩が欠かせません。あとは買い物や、ヨガでリフレッシュしています。今興味があるのは、ちょっとだけですがAI(人工知能)。これからの時代どうなっていくのかなって気になってます。そして、なんといってもグッドデザイン賞の商品。料理関係でもインテリアでも、グッドデザイン賞の商品についつい目がいってしまいます。

(宜保さん) もともと現代アートやタイポグラフィが好きなので、美術館巡りやライブに行っています。今注目しているのは、もちろん、今年度のグッドデザイン賞です。2018年10月31日(水)から11月4日(日)の期間、六本木のミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」は今から楽しみです!