下北沢の古着屋 Focus 川原さんへインタビュー

2019.11.1
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【MOBAREKI INTERVIEW#25】

服や人、ものや空間、一枚一枚、一人一人の個性に焦点を当て、幅広いスタイルを発信する下北沢の古着屋『Focus』。
そんなFocusを運営している株式会社Focus Ragは古着の卸売業として、年代の古いものから新しいもの、定番の古着から個性的な古着、ブランドから無名のもの、洋服だけではなく雑貨も取り揃えています。
今回はFocusで販売員として活躍している川原さんにお話をお伺いしました。



川原さんプロフィール

【現在の役職】:Focus販売員(入社1年)
ラフォーレ原宿POP UP SHOP店長(2019年11月1日~12月8日)

【現在の仕事内容】:接客、店頭整理、在庫管理、インスタグラムのスタイリング投稿など


ーー川原さん、本日はよろしくお願いします。さすがオシャレですね!ファッションに興味をもったきっかけは何ですか?

洋服好きの父の影響で、小学生の頃から周りとは違うような感じの服を着ていました。
高校では野球一筋だったので洋服に気を使っていませんでしたが、引退してアルバイトをはじめてから、ファッションの熱が再燃し、原宿と下北沢によく服を買いに行くようになりました。


ーーFocusで働くようになった理由は?

知人に「好きそうな古着屋があるよ!」と連れて行ってもらったのがFocusでした。初めて行った時にあまりにも自分好みの服ばかりで「やばいな!!」と興奮したのを覚えています(笑)。それから頻繁にFocusに行くようになりました。通っているうちに店長と仲良くなり「良かったら働いてみない?」と声をかけてもらって。その時は別のところでアルバイトをしていたのですが、「ここで働きたい!」という気持ちが強くて、辞めてFocusで働き始めました。

ーーそれは素敵な出会いですね!実際に働いてみてどうですか?

目の前にいるお客さんとファッションを共有したり、共感し合えることがすごく楽しいです!何よりも服が大好きなので、接客をしていない時もインスタグラムのスタイリングを考えたり、服と毎日接していることが幸せです。Focusが幅広いジャンルの服を扱っているので、自分が今まで着たことの無いような服を着たり知識をつけることが難しく感じましたが、そのおかげで新しい良さに気がつくことができて、スタイリングや接客の幅が広がりました。これからの仕事でもすごく活かせると思います。



ーーまだご年齢が20歳とお伺いしましたが、すごくしっかりされていますね!仕事をする上でのこだわりはありますか?

Focusを通して服や僕のことを知ってもらいたいですし、僕を通してFocusや服を知ってもらいたいです。そのために “自分のまま” で接客するように心がけています。もちろん服を見る前提ですが、男女問わず僕と話したい!と言って来てくださるお客さんもいます。他のスタッフもお客さんに名前やニックネームで呼ばれるほど、お客さんに対してもフレンドリーで距離が近いのがFocusの良さだと思っています。ラフォーレ原宿のPOP UP SHOPでもその良さを出していきたいです。

ーーPOP UP SHOPでは川原さんが店長をされるのですよね!どんな店舗にしたいですか?

今年の5月にもラフォーレ原宿でPOP UP SHOPを開催したのですが、その時よりも店舗面積が3倍程広くなり、前回は10日間の開催でしたが今回は1ヶ月と1週間の開催となり店舗面積も期間もパワーアップします。
「今の原宿といえば!」で名前が出てくるくらい有名な高校生のインフルエンサーにも店頭に立って盛り上げていただく予定です。Focusらしい下北沢系の服から、今原宿で流行っている服や、流行らせていきたい服を選んで持っていきますので、今までFocusを知らなかった人たちにたくさん来ていただきたいです!


ーー川原さんご自身は、ファッションにどんなこだわりがありますか?

「キモい」とか「ダサい」と言われるようなファッションが好きなんですよね(笑)。もちろんブームとかはあるんですが、かっこいいだけではなくて「キモい」「ダサい」が自分のファッションの芯になっています。
リサイクルショップで見つけた「誰かの体育着」をスタイリングに使ったりすることもあります(笑)。結構飽き性なので髪型とか髪色はすぐ変えてしまうタイプで、今はネオンイエローです!

ーーキモい、ダサいは褒め言葉なんですね(笑)。お休みの日はどう過ごされていますか?

「昔ながらの喫茶店」みたいな所が好きで、休みの日は何も持たずに近所の喫茶店に行き、お店のおばあちゃんとお話しています。人と話すことがやっぱり好きです。
あとは自分が古着に興味を持った原点である近所のリサイクルショップに行き、今風に着れる服を探したりしています。



ーー最後に、今後どのような方と一緒にFocusで働きたいですか?
オンオフの切り替えがしっかりできる人、仲間を思い合える人と働きたいです!
8月に店舗で夏祭りを開催したんですが、そういったイベントの時は全力で盛り上がれるような人だと嬉しいです。

ーー川原さん、取材にご協力いただきありがとうございました。