NEROLIDOL ー 植物のある暮らしと装いを ー

2019.12.13
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下北沢の沿道沿いにあるオシャレなお花のアトリエ兼お店「NEROLIDOL」。オーナーの猪飼牧子さんはちょっと変わった経歴の持ち主。(Vol.1参照)こちらのコラムでは猪飼さんと「NEROLIDOL」のご協力を得て普段の何気ない生活にちょっぴりアクセントをつけてくれるお花を通して、皆様の明日の活力、またお仕事への取り組み方をご紹介させていただきます。

Vol.11 体験取材 素敵なクリスマススワッグをつくりませんか?

今回はお店取材第10弾、「クリスマスリースorスワッグの季節の植物教室」の体験取材をさせていただきました。


取材日は12月のはじめ。
凛とした少し冷たい空気から冬の訪れを感じます。
この時季ならではの「クリスマススワッグ」をつくりました。

花材はグリーンが鮮やかなコニファー(針葉樹)

アトリエに入った瞬間とても落ち着く優しい香りに包まれました。
クリスマスリースやスワッグに使うためのコニファーの香りとのこと。

今回の花材の中でコニファーに分類されるのは、ヒムロスギ・実付きヒノキ・セッカンスギ・イトヒバ・ネズ枝・ブルーアイス・シルバーダスト・クジャクヒバなどです。
それ以外の葉物、実物、花物には、ユーカリ・スモークグラス・エリンジューム・野ばらの実・リューカデンドロン・フィリカ・ヒメミズキ・ヤシャブシ・ヘクソカズラなどがありました。

スワッグづくりスタート

ワイヤーを使って1本1本丁寧に巻き付けていきます。出来上がりがボリュームのあるスワッグなのでドライになった時に抜けてしまわないようにしっかり巻いていきます。


スワッグは面があるので、下から組んでいきます。ヒムロスギなどのボリュームがあるものを土台にします。
ポイントは、枝が多く見えると枝に目がいってしまうのでなるべく全体的に葉と花の頭が表面に出るようにすると綺麗に仕上がるそう。

どこに花材が足りないか、バランスを見ながらつくっていきます。

牧子さんがアドバイスをしてくださったり、ちょっとした向きや高さなど微妙なところを手直しすると俄然、生き生きと見違えるほどよくなります。


最後にワイヤーで巻かれている部分を麻紐で巻いて縛って完成!


完成!



デザートは井の頭公園駅のビアンカーラさんのパンデピスプレート。シナモン、八角、クローブ、生姜、オールスパイス、アニスなどスパイスがたっぷり入ったパンデピスに甘くない生クリームを添えていただきます。
見た目もオシャレで甘すぎずにふわりと優しく香るスパイスが絶妙!素敵なクリスマスデザートをいただきました。

ーー取材後記ーー

11月後半になると素敵なクリスマスリースを飾ってらっしゃるご家庭を多くみかけ、いつかはNEROLIDOL様の「クリスマスリースorスワッグの季節の植物教室」に参加したいと思っていましたが念願叶っての体験取材をさせていただきました。
スワッグづくりは初めてでしたが見た目の束ねた感とは違い、土台からトップに至るまで、どのように花材を使い組立ていくかを常に考えながらつくる過程はとても奥深く面白いと感じました。牧子さんのセンスが光るアドバイスで植物が生き生きする様子も必見です。

日本の森は約7、8割が針葉樹で、その針葉樹が出している殺菌力や浄化力の高い成分が森の中を充満しているそう。よく森林浴に行くと疲れがとれたり、気持ちが落ちついたり、心穏やかになるのは、針葉樹の浄化作用がある香りを吸うことで得られた効果なんですって。牧子さんからお聞きすることは身近なことも多く植物をさらに好きになるきっかけにも。
アトリエで森林浴をしながら、好きなことをするお時間は何にも代えられないほど素敵なひと時でした。次回は、「しめ縄飾りの植物教室」が12月中旬から始まります。自身でつくったしめ縄で新年を迎えるのも素敵ですね。

12月師走後半季節の植物教室 【しめ縄飾りの季節の植物教室】

詳細・予約はこちら

NEROLIDOL
東京都世田谷区代沢4-42-10
猪飼 牧子

フローリスト
AEAJ認定アロマセラピスト/アロマテラピーインストラクター
JAMHA認定ハーバルセラピスト
エディブルフラワーコンシェルジュ

季節の花束、オリジナルブレンドハーブティー、本物の植物を使用したアクセサリーなどの販売をしながら
フラワーアレンジメント、ハーブ、アロマセラピー、エディブルフラワー(食用花)などの季節の植物の教室を毎月開催しています。
植物が姿を変えながらも、私たちの生活に寄り添ってくれている 《植物のある暮らしと装いを》 お伝えしています。
【Instagram】:makiko_nerolidol